
代替トラックを作成/編集したり、それらを切り替えたりできます。同じチャンネルストリップやプラグインを共有しながら、代替ごとに異なるリージョンまたはアレンジメントを含めることができます。代替トラックはトラックごとの「プレイリスト」のようなもので、違ったアイデアを試したり、開発の段階ごとにトラックをアーカイブしたりできます。
特定の代替トラックが常にアクティブになっていて、プロジェクトを再生するときに再生されます。異なる代替に切り替えることができ、使用したいものを選択して編集できます。
デフォルトでは、新しい代替トラックを作成すると、それらにアルファベット順に名前が付けられます(A、B、C など)。代替トラックの名前を変更することで、構成を変更したり、説明的な名前を使用したりすることなどができます。
代替トラックを使って、複数の異なる代替トラックから新しい空の代替トラックにリージョンまたは選択範囲をコピーすることで、コンプ(合成テイク)を簡単に作成できます。テイクをパック解除して新しい代替トラックにすることもできます。テイクについては、複数のオーディオテイクを録音するおよび追加のソフトウェア音源テイクを録音するを参照してください。

「詳細」環境設定パネルで「詳細ツールを表示」が選択されているときは、代替トラックを表示して使用できます。
以下のいずれかの操作を行います:
「トラック」>「代替トラックを表示」と選択します。
代替トラックボタン
を表示するようにトラックヘッダを設定します。
トラックヘッダで、代替トラックボタン
をクリックしてから、ショートカットメニューから「新規」を選択します。
新しい空の代替トラックが追加されます。トラック名が、新しい代替の名前を表示するように変更されます。デフォルトでは、アクティブな代替トラックのみが表示されます。
注記:新しい代替を作成するときにトラック上にリージョンがある場合は、それらは前の代替に保存されます。
トラックヘッダで、代替トラックボタン
をクリックしてから、ショートカットメニューから「複製」を選択します。
複製された新しい代替トラック(複製元の代替内のリージョンのコピーを含みます)が追加されます。トラック名が、新しい代替の名前を表示するように変更されます。
トラックヘッダで、代替トラックボタン
をクリックしてから、ショートカットメニューの上部のリストから別の代替トラックを選択します。
以下のいずれかの操作を行います:
既存の名前をダブルクリックしてから、新しい名前を入力します。
トラックヘッダで、代替トラックボタン
をクリックし、ショートカットメニューから「名称変更」を選択してから、新しい名前を入力します。
トラック領域で、リージョンを選択します。
トラックヘッダで、代替トラックボタン
をクリックしてから、ショートカットメニューから「リージョンごとに名称変更」を選択します。
トラックヘッダで、代替トラックボタン
をクリックしてから、ショートカットメニューから「非アクティブを表示」を選択します。
アクティブでない代替トラックはアクティブなものの下に表示されます。アクティブでない代替(表示されているとき)は、リージョンをコピーしたり、移動したり、削除したりなど、普通のトラックと同じように編集できます。
注記:グループ化されたトラックを操作していて、その中に代替が含まれているときは、「Group Settings」の「代替トラック」チェックボックスが選択(オン)されている必要があります。
トラックヘッダで、アクティブでない代替のオン/オフボタン
をクリックします。プロジェクトを再生すると、アクティブな代替の代わりにその代替が聞こえます。
トラックヘッダで、アクティブでない代替の上向き矢印をクリックします。その代替がアクティブな代替(これが非アクティブになります)と交換されます。
(アクティブでない代替上で)移動またはコピーしたいリージョンを選択します。
以下のいずれかの操作を行います:
リージョンをアクティブな代替に移動するには:「選択したリージョンを選択したトラックに移動」キーコマンドを使用します。
リージョンをアクティブな代替にコピーするには:「選択したリージョンを選択したトラックにコピー」キーコマンドを使用します。
トラックヘッダで、代替トラックボタン
をクリックしてから、ショートカットメニューから「非アクティブを削除」を選択します。
アクティブでないすべての代替トラックが、その中に含まれるリージョンを含めて削除されます。
録音が重複する場合に代替トラックを自動的に作成することもできます。詳しくは、「録音」環境設定を参照してください。